シラバス参照

講義名
上級ゼミナールⅡ<205> 
教員名

志賀 俊介

講義コード
121205090 
単位数
配当年次
3年生 
科目ナンバリング
UEZ01-303 
開講年度
2025 
開講時期
後期 

テーマ・概要
【ポピュラー音楽と現代社会】

アメリカのポピュラー音楽を通して、アメリカの歴史、経済、政治など社会全般に関する考察を深めることを目指します。現代のアメリカのみならず日本など世界中のポピュラー音楽の源流となった黒人のブルース音楽は、アメリカ史の中で人種問題と切り放すことができないものです。黒人の「哀しみ(=ブルース)」を表現するために生まれた音楽が、いかに大衆音楽へと発展していったのでしょうか。社会を取り巻く文化について考えるとき、経済的、政治的な要因が複雑に絡み合います。音楽をきっかけに社会の諸様相について議論することで、本や講義で得た知識から、自分で考えた「生きた知識」へと発展させていきます。私たちが普段耳にするポピュラー音楽の裏にある背景を深く辿ることで、社会を重層的に見る視点を養います。 
到達目標
DP3(課題の発見と解決)、DP4(表現力、発信力)、DP5(多様な人々との協働)を実現するため、以下の3点を到達目標とします。

1.プレゼンテーションを通して、知識を自分の問題意識に関連付けて検討し、発信する力を養う。

2.グループ・ワークやディスカッションにより、他者との協働、他者の意見を尊重する姿勢を持つ。

3.日常で触れる大衆文化に関連する社会の諸様相に広く関心を持つ。 
授業の計画と準備学修
回数 授業の計画・内容 準備学修(予習・復習等) 準備学修の目安(分)
第1回 イントロダクション  シラバスに目を通し、その内容を把握する。  60分 
第2回 レビュー大会(1)  自分の好きな音楽等についてレビューを書き、発表する。  60分 
第3回 レビュー大会(2)  自分の好きな音楽等についてレビューを書き、発表する。  60分 
第4回 第1章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第5回 第2章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第6回 第3章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第7回 第4章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第8回 第5章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第9回 第6章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第10回 第7章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第11回 第8章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第12回 第9章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第13回 第10章:プレゼンテーション、ディスカッション  発表者はテキストの範囲をよく読み、自分の関心にもとづいてリサーチを行って準備する。他の学生は、自分の見解や疑問を持って授業にのぞむ。  100分 
第14回 まとめ、レポート提出  前期に学んだことや考察したことを振り返る。  60分 
授業の方法
講義のほか、ディカッション・リーダーによるプレゼンテーションをもとにディスカッションを行います。各授業の最後にふりかえりとしてレスポンス・シートを書きます。また、学期末にレポートを提出します。 
授業で利用するソフトウェア
課題等へのフィードバック方法
プレゼンテーションやレスポンス・シート等へのフィードバックは授業内に行います。 
成績評価の方法
以下を合算して評価します。



授業への参加度(ディスカッションへの貢献度、レスポンス・シート):30%

レビュー、プレゼンテーション:30%

期末レポート:40% 
成績評価の基準
成蹊大学の成績評価基準(学則第38条、39条)に準拠します。
成績評価にあたっては、到達目標をふまえ、以下の点を判断基準とします。

1. 文献やリサーチによって得た知識を自分の問題意識と関連付けられるか。
2. 上記をディスカッション、プレゼンテーション、レポートを通して論理的に発信できるか。
3. 基礎的なアメリカ史やアメリカ音楽史とその特質を身につけているか。
4. ディスカッションやプレゼンテーションにおいて、他者と協同し、他者の意見を尊重できているか。 
必要な予備知識/先修科目/関連科目
アメリカの歴史や音楽に関する知識があることが望ましいですが、必須ではありません。 
テキスト
『アメリカ音楽の新しい地図』大和田俊之著、筑摩書房、1,760円、ISBN-10: 4480874097 
参考書
授業内で適宜紹介します。 
特記事項
アクティブ・ラーニング